以下のメールを、次の方々にお送りしました。

馬場英行さん
打越幸雄さん
橋本秀雄(日本半陰陽者協会)さん
平野広朗さん
暮石一浩さん
倉本智明 さん
松永真純さん(大阪人権博物館)

OLPさん
G-FRONT関西 さん
セクシュアルマイノリティ教職員ネットワークさん


「性的少数者の現在--性のありようを問い直す」
 関係者のみなさまへ

Date: Fri, 3 Oct 2003 14:51:00 +0900
To: hip[-at-]barairo.net
From: HIBINO Makoto
Subject: 「リバティー大阪 性的少数者展」問題のサイト開設!

「性的少数者の現在--性のありようを問い直す」
 関係者のみなさまへ

 こんにちは、日比野です。ご無沙汰しております。
 リバティ大阪(大阪人権博物館)の企画展「性的少数者の現在--性のありようを問い直す」に関係しておられる方で、直接わたしと面識があり、かつわたしがメールアドレスを知っている方に、同報メールでお送りさせていただいています。
 いきなり同報メールを差し上げる無礼をお許し下さい。

 ご承知の通り、2003年11月18日〜12月21日にかけて、リバティ大阪(大阪人権博物館)で「性的少数者の現在--性のありようを問い直す」と題した企画展が予定されています。またそれに関連し、セミナーも予定されています。
 そういった企画展が行われることは、それ自体は喜ばしいことだと私は思っています。しかし、その企画内容には、いろいろと問題がある、とも私は感じています。担当者の松永さんにも話などしてみたのですが、企画内容の大きな改善は行われていない様子です。私の位置からはきわめて不十分な企画になりそうです。
 具体的に言うと、企画全体があまりに同性愛者優先、男性優先、つまりはコミュニティー内のマジョリティー優先であるとわたしには思えます。
 また、来館者や、企画内での表現者の主体や、人の生き方自体を問うようなアプローチがありません。「そもそも『男』とは、『女』とは何か」などといった「性別」に対する意識を問うようなアプローチも希薄です。
 リバティ大阪の担当者の方にいろいろと意見を伝えていく中で、私も、たった400字ですが、「パネル」の原稿依頼を取り付けました。私としては、企画展の批判を原稿として出そうかと思っています。

 ところで、わたし以外の方が、今回の企画展やセミナーについて、どう考えておられるのか、是非お聞きしたいと思って、メールを差し上げました。
 繰り返しになりますが、公的な場である博物館で、性的少数者の企画展が行われる事自体は、わたしはすばらしいことだと考えています。また、その中では、例えば、ちゃんとインターセックスの課題にも触れるなど、内容的にも方針としても正しい、望ましい部分もたくさんあります。しかし、同時に、内容としては不適切な、もしくはあまりに不十分な点も、たくさんあるとわたしは感じています。

 わたしの意見をまとめたサイトを以下にアップしました。お時間のある時に、お読みいただき、ご意見やご感想などお寄せいただけると幸いです。またもしご共感いただける部分があるのであれば、何らかの行動を共に行うことができれば、とてもうれしいです。
 またさらに、当然わたしとは異なった意見をお持ちの方もおられるでしょう。しかし、意見が異なる事自体が悪いわけではありません。そういった意見の異なる方たちとも、可能であれば、対話の場を持つことができればと思っています。
 具体的には例えば、「リバティ大阪の企画展『性的少数者の現在--性のありようを問い直す』を考える集い」、のようなものが公開された形でできれば、そしてそこにリバティ大阪の方にもご参加いただいて、率直に意見交換するようなことができれば、すばらしいのではないかと思っています。いかがでしょうか。

用件のみの、愛想のないメールですが、ご容赦下さい。
夜は冷える季節になってきました。
お体お大事に。

ひっぴぃ ♪♪(日比野 真)

●この「リバティ大阪問題」についてのサイト
http://barairo.net/libertyOSAKA/index.html

 

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