以下の覚書は、5月20日の話し合いに参加した呼びかけ人を含め、全員一致で確認した事項です。

 「パレード準備会」開催にあたっての
事実関係確認のための覚書

2000年5月20日(土)ドーンセンター和室にて

 2000年4月8日(土)付で、呼びかけ人7名(池田久美子、石井香里、打越幸雄、加藤益隆、暮石一浩、後藤至功、服部耕一郎、50音順敬称略)により、本日2000年 5月20日(土)ドーンセンター和室にて、「パレード準備会」開催の呼びかけがなされました
 しかし、その後日、本日の「パレード準備会」が開催される前に発売された『バディ 2000年6月号』(テラ出版)誌上において(P.50)、「パレード」についての速報が掲載されています。その記事には、パレードの名称、開催時期、実行委員長などパレードにとって重要な事柄が「すでに決定された事項」として記載されており、2000 年4月8日(土)付で行われた「呼びかけ文」の内容とは異なったものとなっています。
 本日の「パレード準備会」に参加する私たちは、参加者全員にとって開かれた前向きな話し合いの場を持つために、以下の事実関係を確認します。

  1. 『バディ2000年6月号』誌上に掲載された事項、具体的には「大阪レズビアン&ゲイ・パレード2001」「大阪レズビアン&ゲイ・パレード実行委員会」という名称や実行委員長を池田久美子さんとすること、「2001年の7月または8月」という開催時期などは、開かれた場での話し合いを経て決定された事項ではない。
  2. )呼びかけ人7名は、開かれた場での話し合いをせずに『バディ2000年6月号』誌上に「パレード」のことを「すでに決定された事項」として掲載して宣伝を始めたことを誤りであったと認め、その内容をいったん完全に白紙撤回する。

 また、今後の話し合いにあたっての前提条件として、本日の「パレード準備会」に参加する私たちは、以下の事項に合意します。

  1. )少数者の意見に積極的に耳を傾け、異なった意見をもつ他者と向き合い、ていねいな話し合いに基づいたパレードを作る。
  2. )準備の段階も含めて、パレードに参加する意志のある人は誰も排除しない。
  3. )特定のコミュニティー・セクシュアリティー・グループの都合が常に優先されるような場にはしない。
  4. )できるだけ広い範囲の個人や団体に呼びかけるよう積極的な努力をする。
  5. )開かれた会議以外の場所で一部の人だけで重要なことを決定しない。
  6. )個人のプライバシーを尊重し、傷つけないよう最大の努力をする。

以上

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