以前西部講堂で知り合った友人達が企画してくれました。
 末尾の中西さんや上田さんの文章を読んでもらえば分かると思うですが、単に「よその地域のこと」としての「パレスチナ問題」を考えるだけでもなく、お互いの人生や距離を大切にしながら、地に足着いた対話ができるような気がしています。というか、そういう場にしたいと思っています。 お時間のある方、是非お越しください。 ひっぴぃ ♪♪(日比野 真)

women's-performance-art-osakaフリンジ企画/ジェンダースタディー1
『わたしとパレスチナの距離 
    セクシュアルマイノリティーとしての経験から』

「パレスチナ」ってどこかにあるかわかりますか?それは、あなたなら「東」「西」 「南」「北」どのイメージをあてはめますか? 昨年夏に日比野さんが、パレスチナ を訪問した際の経験を、パレスチナ問題という視点から、またジェンダー運動の視点 から、旅人の視点から、日本国籍を持つものという視点からetc、親しみやすくお話 していただきます。

ト ー ク :日比野真(フェミ系クィア・アクティビスト)
ナビゲーター:中西美穂(フェミ系アーティスト)
        上田假奈代(詩業家・cocoroom 主宰)

日時: 5月17日(土)午後3時〜6時
   ※ じっくりゆっくりの時間です。途中入場は御遠慮願います(途中退場は可)

参加料: 1000円(お茶付き)

主催:下心プロジェクト+women's-performance-art-osaka

協力:飯島秀司

お問合わせ・予約:info@kanayo-net.com
当日の問い合わせ:090-3999-7282(中西)

会場:cocoroom(大阪市浪速区恵美須3丁目4番36号/フェスティバルゲ−ト4階)

http://www.kanayo-net.com
http://www.womens-performance-art-osaka.jp

アクセス:大阪市営地下鉄御堂筋線/堺筋線「動物園前駅」5番出口すく。
     JR環状線 /南海電鉄本線・高野線「新今宮駅」東出口すぐ。

●私は2002年6月にパレスチナに行き、国際連帯運動(ISM)の非暴力直接行動に参加 しました(そして残念なことにイスラエル軍に逮捕され、国外強制退去処分を受けま した)。  ところで、ISMには多くの米国籍のユダヤ人も参加しているのですが、そのことを ご存じですか?こういった、アイデンティティーや属性、組織や集団の 都合から話を 始めるのではなく、あくまで個人一人一人の生き方から始める ISMのやり方は、セク シュアルマイノリティーの社会運動の中で私が考え大切にしていたことと、とても共 通していました。そしてこういったアプローチこそが、「民族が争点になっている」 と思われているイスラエル/パレスチナの 問題を解決するためには有効なのではない でしょうか。  この日は、パレスチナの難民キャンプで私が体験したことに加えて、イスラエルで のセクシュアルマイノリティーのパレードで出会った「NO PRIDE IN THE OCCUPATION」 と掲げるクイアグループ「ブラックランドリー」のことや、 いま日本からパレスチ ナのISMに参加する人をサポートする仕組み創りための提案などもお話しさせていた だきます。また、日本における民族問題についても一緒に考えることができればうれ しいです。(日比野真)

●個人的なことは政治的なことだといいつつも、個人的なことに重きを置くと家に籠っ てしまう非社会人的アーティストや、その周辺の方が、経験豊かで魅力的なアクティ ビストの話しを聞く機会を持つことにより、今生きる社会の中で主体的に現代芸術に 関われる(=お金はともかく、心情的には生きてける)可能性を示唆する機会になれ ばと思って企画しました。(中西美穂)

●日比野くん、みほちゃんとは、京大西部講堂の裏方同士として出会った。まだわた したちが19歳20歳の頃だ。その後のふたりの活動のことはよく知らない。ただ、その 奥底の確信を感じ取っていたと思う。他人には期待するものではないが、信頼はする。 そんな他人である友人のことばをわたしは聞きたいと願っている。(上田假奈代)

パレスチナ特集に戻る