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ゲイ・フロント関西学園祭企画 2000
2000年11月26日(日)午前11時 |
お芝居「花火と流れ星」
ジャーナリストのゲイの青年・ロンティー、ウェイターのカシス、ゲイリブの闘志・ギムレット、クローゼットゲイの実業家・ベリーニ、裏社会のマフィア・シンルチュウなどが織りなす歴史物語。一つの都市の歴史の流れを通して、ある「コミュニティー」の変遷を描き、セクシュアリティ/ジェンダーをめぐるアクティビズムの歴史、ジェネレーション・ギャップなどをあぶりだす。作・演出は浮舟真。 |
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出前性教育LIVE
生身のセクシュアルマイノリティーを知ってもらうために、企画会場周辺の路上で公開ラジオ風にパフォーマンスを行います。 |
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カフェ「レインボー」
たまたま会場の前を歩いていた人や参加者が気軽に立ち寄り、リラックスしてコミュニケーションできるカフェを目指します。 |
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パーティー
初めての参加者でも楽しんでいただけるように企画も行い、1人1人の交流を深めます。 |
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パネルディスカッション「自分と出会い、他者と向き合う。」
自助活動の意義やその限界について検討し、また自助活動と社会運動の共通点、両者の違いや、活動をする上で気をつけなくてはいけないことなどについて考えます。それを踏まえて、様々な立場や考え方を持つセクシュアルマイノリティーどうしが、協力し合いながら共に活動していくための方法についても考えます。 |
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主催 ゲイ・フロント関西 共催 文学部中間実行委員会
ゲイフロント関西ってなあに?
1994年結成。大阪市に事務所を置き、大阪・兵庫・滋賀・奈良・京都など関西圏を中心に、ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー・障害者など様々なセクシュアルマイノリティーが参加している。入会には性別・性的指向・セクシュアリティーを問わず、セクシュアルマイノリティーでなくてもだれでも活動に参加できる。
活動としては、セクシュアルマイノリティー相互のネットワーキングや交流・自助活動、セクシュアルマイノリティーの顕在化のための社会に対する働きかけ、表現活動、抗議活動などを行っている。
組織として、編集局・アクションブランチ・コミュニケーションブランチ・障害者ブランチ・ウェルカムブランチ・トランスジェンダーブランチ・事務局などを擁し、毎月の会報発行や各種企画などを継続している。
最近ではゲイだけでなく様々なセクシュアルマイノリティーの参加を得られるようになってきており、活動の幅が広がってきたことにより、「ゲイ」の名を冠した会の名称の変更を含む会のあり方に対する問い直しが内部でも少しづつ行われている。