これまでひびのがいろんなところに書いてきた様々なテキストたちの、お気に入りの部分だけを厳選抜粋して集めたテキスト作品集をつくりました。非常に手軽に「ひびの まこと」のテキストを味わうことができます。
また表紙には、ここ10年ほどのわたしの写真がアレンジされ、その変化を見て楽しむことができます。
写真に現れた変化、私自身の性別表現/性役割や性別の自己認識(性自認)の大きな変化。そして、様々なテキストの中に見られる変わらないもの。
ひびのまことの、変わったことと変わらないことを、同時に表現する作品集です。
初版限定100部のみ制作です。是非お買い求め下さい。
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ひびの まこと テキスト作品集変わったこと 変わらないこと
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本テキスト作品集に収録されているテキストは、これまでひびのが書いてきた様々なテキストの一部から、それぞれ抜粋したものです。以下のリンクから、元の文章の全文を読むことができます。
●私たちにとって「リブ」とは何か?
「Project Press NO.11」(1997/3/19 プロジェクトP発行)掲載。
●性別にこだわっているのは誰か?
イベント「女?男?いちいちうんざりよ!」(1998/12/5 変態生活舎主催)における発言要旨。
●「バイセクシュアル」という問題領域から見えるもの
ゲイフロント関西機関誌「ぽこあぽこ(12号)」特集「『バイセクシュアル』である/ない、ということ」に掲載(1999/4/1発行)。
●敗北宣言
「レズビアン&ゲイ映画祭 in 関西」(1999/7/31-8/1 QFF主催)にて、変態左翼活動屋の名前で配布。
●共犯者にはならないよ!
複合イベント「XONOX」(2001/3/30 ぱこぱこぱこ主催)にて配布。
●ないがしろにされた少数者に扮した多数派:マルコスが同性愛者であるかどうかについての全て
実際にサパティスタ民族解放軍から1994年5月に出されたコミュニケを、ひびのの責任で意訳改訂して、サルサもどきバンド「ティト野鳥とザグレートカブキ」のライブをする時に個人ビラとして会場で配布(2001年頃から随時)。
●私はテロリスト..........(第3版 2001/11/9)
2001年9月11日以降、反戦集会やピースウォーク、街頭などで配布した個人ビラ。
●ブルカは女性差別?
2001年12月9日の、中村哲さんの講演会場で配布。
●私たちはジェンダーを擁護する共犯者。制度の外に出る気は始めっからない。(1)(2)
三条河原河川敷におけるライブで配布。(2002/4/21)
●現にここにある矛盾を顕在化させ、イスラエルを自分の位置から批判するために。 パレスチナでの非暴力直接行動の実践
「インパクション(132号)」(2002/9 インパクト出版会発行)掲載。
●お友達と誘い合って、ひっぴぃを呼ぼう!
「ひっぴぃ ♪♪の出張サービス」(2002年10月から開始)の呼びかけ文。
●いま私たちが闘うべき相手は、イラクのフセイン大統領ではない。
イラク空爆開始後に配布した個人ビラ(2003/3/20)。
●桜をみながらじっくり話してみる。なぜ戦争に反対?どうしたら止められる?
上記名称の集まり(2003/4/5開催)の呼びかけ文。
●問うべきは私たち一人一人の「生き方のスタイル」。「同性愛者」を中心としないクイア運動を目指そう!
「人民新聞(1156号)」掲載(2003/9)。
●たとえそこがどこであっても(1)(2)
イタリアの雑誌「DeriveApprodi」に掲載(2003)。
●この企画展の問題点は何か
大阪人権博物館における企画展「性的少数者の現在〜性のありようを問い直す〜」(2003/11/18〜)のパネル展示のテキスト。
●「barairo.net」奥付定型文
個人ビラの奥付定型文として使用(〜2003)。
-----以下は、再版増刷時に追加したテキスト-----
●ひっぴぃ★スペシャル2004 開かれた対話の場へ
上記企画「ひっぴぃ★スペシャル2004」のための挨拶文(2004)。
●サヨナラ、おまかせ民主主義〜まず関西レインボーパレードから
「関西レインボーパレード」の問題点を指摘した文章。抜粋版をパレード会場で配布、全文はウェブに掲載しました。大阪府会議員の尾辻かな子さんの批判も書いています。(2006/10/21)
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